ムダ毛の自己処理の危険性について。カミソリから家庭用脱毛器などのデメリットとは
ムダ毛の自己処理はできるだけ避けた方が良く、脱毛エステサロンやクリニックで施術を受けた方が安全かつ確実だと言えます。
一般的にムダ毛処理と言えば自分で行う女性が多いとされていますが、実はムダ毛の自己処理は様々な危険性が潜んでいるからです。
ムダ毛の自己処理と行っても、カミソリから家庭用脱毛器まで多様な脱毛方法があります。これら自宅でできる各自己処理の危険性やデメリットについて解説していきます。
カミソリは肌荒れや怪我の可能性
まず最も一般的な処理方法になっているのはカミソリで剃ってしまう事ですが、この方法は肌荒れや怪我をする可能性が出てきます。
そもそもカミソリと言う物は、ムダ毛を根元から剃るためにわずかながら皮膚も一緒に削り取っています。
したがって、そのダメージが蓄積されると保湿や保水力が低下してしまうので肌が荒れやすくなりますし、くすみなどの原因にもなるとされています。
また最近のカミソリは安全性は高くなっていますがそれでも100パーセントとは言えませんし、刃が錆びていたり欠けていた場合には大きな怪我に繋がってしまう可能性があります。
毛抜きは化膿や炎症の恐れ
毛抜きで抜く方法も多く見られますが、こちらは目の負担や皮膚の炎症などが問題点になっています。
基本的に毛抜きでムダ毛処理する際には、その場所をジッと見つめているのですが、脇などの見にくい部分の場合は目への負担が大きなものになります。
視力の低下や肩こりなどの遠因になる事がありますし、負担が大きくなるとムダ毛の処理をしたくないと考えるようになってしまいます。
また、毛を抜くと言う行為は肌へのダメージにもなりますし、開いた毛穴から雑菌が入り込めば化膿や炎症を起こす危険性があります。
したがって毛抜きで処理した際にはキチンとアフターケアをする必要があり、それも煩わしさを感じる原因になります。
脱毛テープ・脱毛クリームは肌荒れや色素沈着に注意
カミソリや毛抜きと並んで脱毛方法として挙げられるのは、脱毛テープや除毛クリームになりますが、こちらの場合は両方とも肌荒れの原因となる可能性があります。
例えば、脱毛テープの場合は粘着力がポイントになっていて、弱すぎた場合は処理しきれませんし強すぎた場合は肌への多大なダメージとなります。
事前に目立たない場所で試してみる必要があり、自分の肌に合った脱毛テープを探す手間がかかります。
また、除毛クリームの場合もパッチテストは重要になっていて、基本的に除毛クリームと言う物は溶剤でムダ毛を溶かすという形になっています。
したがって当然肌へのダメージになりやすく、場合によっては色素沈着や皮膚がただれてしまうなど大きな問題になる可能性もゼロではありません。
家庭用脱毛器はヤケドの可能性
家庭用脱毛器にも危険性は潜んでいて、この家庭用脱毛器は取扱説明書をよく読んで使用方法を守る事が重要になります。
家庭用脱毛器で最も多く見られる問題は火傷になっていて、いくら出力が低いとは言っても長時間同じ場所に照射し続ければ火傷をしてしまう事があります。
またレーザー脱毛ではなく電気シェーバーなどの場合も危険性はあるとされていて、比較的安全性の高い設計になっていますが使用方法を守らなかった場合には思わぬ事故を起こす可能性があります。
自己処理の危険性まとめ。脱毛はサロンやクリニックがおすすめ
この様にムダ毛の自己処理は自分でできると言う大きなメリットがありますが、それは危険性を把握したうえで対策を講じる事ができる場合の話になります。
その様な点に煩わしさを感じる方や、つい適当に処理してしまう方などはエステサロンやクリニックに通った方が良いとされています。どこのお店が良いのか迷われるならこちら「全身脱毛京都ランキング | 京都で人気のおすすめ脱毛サロン」
なお、エステサロンやクリニックの場合はそれなりの費用や時間がかかりますが、これは上記のような危険性を排除できる点や自分で行うよりも綺麗な処理ができると言う点で必要な事になります。
したがってエステサロンやクリニックは高いし面倒くさいと考えている方は、自分の身を守る為の必要経費だと認識を改める事で脱毛の選択肢を広げる事が可能になるとされています。